BL感が出過ぎ!「新おっさんずラブ」千葉雄大の起用に“じゃない”の声

 11月2日スタートのドラマ「おっさんずラブ‐in the sky‐」(テレビ朝日系)の詳細が発表され、同ドラマファンから悲鳴と怒号の嵐が起きているようだ。

 これまで連ドラや映画で舞台となっていた「天空不動産」の設定は航空会社「天空ピーチエアライン」に変更。また、主人公のはるたんこと春田創一を演じた田中圭と、はるたんに恋する黒澤武蔵を演じた吉田鋼太郎は続投するものの、黒澤の“恋敵”である牧凌太を演じた林遣都が出演しないからだ。

 舞台が不動産会社から航空会社に替わったことで、春田はリストラされて新人CAとして働くことになった独身男性という設定に変更。黒澤は“グレートキャプテン”と呼ばれるほど、技術も人柄にも優れたパイロットに。新たに千葉雄大が演じる副操縦士・成瀬竜、戸次重幸演じる職人肌の整備士・四宮要といった新キャラクターが登場する。

「これまでの『おっさんずラブ』を牧と田中演じる春田との恋愛ドラマとして見ていた視聴者が多かったため、ネット上には林不在を嘆く声が大きいようです。林が抜けた穴を千葉が埋める形となるのでしょうが、『千葉じゃない』『千葉だとBL感が出すぎ』『林遣都は出ないかもと思ってたけど千葉では足りない』といった声が相次いでいます。また、これだけ大きな変更点があるのに新作『おっさんずラブ』として発表されたことに対し『おっさんずラブと冠を付けておけば金になるとわかったテレビ朝日の2次創作感が否めない』という指摘もありました」(女性誌記者)

 キャストはほかに、毒舌CA・根古遥にMEGUMI、天空ピーチエアライン広報・橘緋夏に佐津川愛美らが新加入。同じ「おっさんずラブ」でも、まったく新しいドラマとして見る必要がありそうだ。

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