奇跡の復活を遂げた有名YouTuberが野良猫にカレーパンを与えて「大炎上」の顛末

 今から10年前、ファンに向けオフ会を開いたものの、来場者が0人だったことが話題となったのは、配信者として活動していたsyamuだ。

 当時、「友達10人で行きますね」などというふざけた用語が流行しており、その冷やかしを間に受けた彼は大きな会場を貸し切ったものの、何時間待ってもファンは1人も現れなかったそう。結果的にこの騒動は様々なサイトで話題とかり、ネット上では伝説となっていた。

 その後、表舞台から遠ざかっていたsyamuだったが、迷惑系YouTuber・へずまりゅうの呼びかけによりネットの世界に再び姿を現した。

 そして、へずまの結婚式に私服で参加したことを少年革命家・ゆたぼんにバラされ、再び知名度がアップした彼は現在、YouTuberとして活動を再開し、登録者数2万人のチャンネルを運営している。

 しかし、そんなsyamuがYouTubeに投稿した内容が視聴者の間で物議を醸しているようだ。

「キャンプや自転車での旅動画を配信しているsyamuですが、その日は旅の途中にすり寄ってきた野良猫にカレーパンをあげてしまったんだそうです。獣医師によると、『カレーには猫にとって玉ねぎをはじめとしたリスクがあり、間違って食べてしまった場合に嘔吐や下痢、血尿や貧血などの症状が見られる可能性がある』そうで、猫に人間の食べ物を与えるのは危険な行為のため、これを見た人たちからは批判が殺到しています。また、カレーパンを食べてしまった猫の体を心配する声も上がっているようです」(YouTubeライター)

 しかし、肝心のsyamuは完全に開き直り、被害者ヅラをしているそうだ。前出のYouTubeライターがさらにこう続ける。

「syamuは自身のインスタグラムのストーリーの中で、『他の観光客がエサを与えているから、野良猫が住み着いているわけだし、私を責めるのは間違ってない?』としたうえで、かなり物騒な言葉を使ってブチギレていました」

 その後も何事もなかったかのように、普通にSNSを更新し続けているsyamuには、さらなる批判が寄せられているようだ。

(佐藤ちひろ)

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