あの元人気YouTuberグループが登録者数目標達成ならずで解散も、ファンから応援の声

 一時期は、ヒカルやラファエルらと肩を並べるほどの人気者だったYouTuberグループ・禁断ボーイズ。しかし、一番人気だったメンバー・いっくんが脱退してからは登録者と再生回数が大幅に減少。これを受け、自らのグループ名を「オワコンボーイズ」とし、6月7日までの間に登録者数200万人を達成できなければ解散することを宣言していた。

 宣言後、元お笑い芸人のたっつんを新しいメンバーに迎え、「サーティワンのアイスを箱ごと買う」「閉店前のミスド全商品買い占める」など、YouTubeらしいさまざまな企画を投稿し続けていた。

 そして迎えた7日、生配信で登録者数を発表した彼らだったが…。

「集まったファンとともにワクワクしながら登録者数を発表しましたが、登録者は179万人と、増えるどころかむしろ減っており、これには彼らも衝撃を受けていました。しかし、ファンからは『ある意味一番いいオチ!解散しないで欲しいという思いしかない』『お疲れ様でした!またどういう形で復活されるのか楽しみにしています!』『この3ヶ月間頑張ってくれてありがとう!』と、500件を超える応援メッセージが書き込まれました。その後、グループは当初の約束通り解散することを発表し、新メンバーのたっつんは別のチャンネルで活動していくことを自身のインスタグラム上で報告しました。一つの時代を駆け抜けたトップYouTuberでも、メンバーの脱退や再生数の減少ですぐさまオワコンと呼ばれてしまう。ヒカキンやはじめしゃちょーのように長年人気を保ち続けるのは難しいことを、改めて実感させられる動画でしたね」(YouTubeライター)

 オワコンボーイズは解散となっても、また別の形で活躍していく彼らの姿に期待したい。

(佐藤ちひろ)

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