“あのジャンル”の巻き添えに?FカップYouTuberが収益化を無効にされたワケ

 マッパエプロンで料理やお風呂シーン、アンダーウェアの紹介など、艶っぽい動画で人気を集めているのは、元アパレル店員でタレントの奈良岡にこによる「奈良岡にこ Channel」だ。

 親しみやすいルックスとは裏腹に、そのFカップの大きくて柔らかそうなバストを惜しげもなく見せつける動画で男性視聴者をトリコにしている。

 3月5日、彼女のチャンネルに投稿されたのは、「収益化が無効になりました」という残念なお知らせだった。奈良岡によるとYouTube側から連絡があり、「性的満足を意図したコンテンツ」と見なされ、このような判断が下されてしまったようだ。

 これに対し視聴者からは、「自業自得でしょ」「むしろ何で今まで広告ついてたの」と厳しい声がある一方で、「警告もなく即日収益化無効は酷すぎます」「チャンネル自体が無くなるのは個人的には絶対避けて欲しい」と、応援コメントも殺到している。

 ここ最近、YouTubeの規制が厳しくなったのか、広告を剥がされる動画が増え、収入源がなくなったYouTuberらが悲鳴を上げている。

 一体、YouTubeに何が起こっているのだろうか。

「その原因は、ここ最近続々とデビューしている艶系YouTuberの存在では?と業界ではささやかれています。ブラなしでスケた洋服を着てバストの先端をポチ見えさせたり、おもちゃを大事なところに当てるのはまだマシなほうで、中には人気芸人・アキラ100%のネタを取り入れ、マッパでお盆を素早く裏返し、ヤバいモノが見えないようにするというとんでもない企画に挑戦するYouTuberも。彼女たちの動画には広告はついておらず、Twitterに誘導しそこからファンクラブ会員を集めて収入を得ているので、チャンネルが消されたところで他サイトからの収益があるため、痛くもかゆくもないようです。YouTube側もこれを放置することなく、艶系チャンネルを垢BANしているようなので、もしかしたら奈良岡のチャンネルはその煽りをうけてしまったのかもしれません」(YouTubeライター)

 奈良岡は今後、収益化復活の再審査請求に向け、ガイドラインに反している動画の削除や誤解を与えるようなサムネイルやタイトルを変更するそう。ピンチをチャンスに変え、今後も良い動画を投稿し続けてもらいたいものだ。

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