2013年、福永祐一騎手(45)との結婚を機にフジテレビを寿退社した松尾翠アナ(38)。現在はフリーアナウンサーとして活動しているのだが、2月26日深夜放送のフジテレビ系「馬好王国(ウマズキングダム)」に夫婦でリモート出演し、カンニング竹山らスタジオ出演者たちを大興奮させた。
番組スタート時は福永ジョッキーが1人で登場。メインMCのDAIGOと3度目の受賞となった昨年度の「馬好王国アワード」について談笑していた。しばらくして進行役の小澤陽子アナが「ここで、とある人をお呼びしております。福永騎手を陰で支えてきた翠夫人です」と振ると、松尾アナがリモート画面内に入ってきて「夫人だって!」と笑顔を見せた。
最初に2人が質問されたのは夫婦円満の秘訣。福永騎手は「竹山さんはそんなに興味なくなったかもしれないけど」と前置きしたうえで、「一生一緒にいると決めたんで」と話し始める。その後も「(翠夫人と出会うまでは)自分はパリピだったから」「妻の支えがなければダービーは1回も勝っていない」と照れることなく感謝の言葉を口にした。翠夫人も「とにかくまっすぐ」と夫の魅力を語り、2人のラブラブぶりで大いに盛り上がったまま、リモート中継は終了した。
女子アナウオッチャーが語る。
「古巣のフジテレビとはいえ、福永夫妻が共演したこと自体がレアなんですが、もっとビックリしたのは、松尾翠さんの変わらないかわいさです。むしろ、局アナ時代の緊張感から解放されてさらにふんわりした魅力をまとったというか、余裕がある感じでしたね。失礼ながらアラフォーでしょう? 3児の母とはとても思えません」
結婚前もアイドル顔負けのルックスとゲストを立てる受け答えでファンの多かった松尾アナ。今は家庭優先とお見受けするが、子供に手がかからなくなって“現場復帰”することになったら、女性フリーアナウンサーの勢力図が一変するかもしれない。