その決断力を見習うべきでは?
モデルのローラが5月10日に放送されたバラエティ番組「坂上どうぶつ王国3時間SP」(フジテレビ系)に出演。16年公開のハリウッド映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」でハリウッドデビューを飾っているローラだが、米・ロサンゼルス移住を決断した理由について語っている。
今回の番組ではMCの坂上忍がロサンゼルスのローラの元を訪れ、ドッグフードの専門店や最先端の犬猫保護施設などを回るロケの模様を放送。ローラが自宅兼仕事場として利用しているという自宅も紹介され、高い天井と広々とした空間に坂上は驚いていたが、当のローラは「ここは借りているので、お仕事を頑張ってお家を買いたい! お仕事頑張らなくちゃいけない」と、まだまだ現状には満足していない様子を見せていた。
また、LA移住を決断した理由についてローラは「ロスが大好きなの」と説明。続けて、「もしロスに行っちゃったら、たぶんお仕事もどんどん失っちゃうとか、(そういう怖さは)あったけど、別に(収入が)ゼロ円になってもいいやっていう気持ちで来た。後悔が一番嫌だなって思って。好きなことを思いっきりやりたいなって」と、リスクを負ってでも自分がやりたいことを追求した結果の移住であったことを明かしている。
現在の生活についてはオーディションを受ける傍らで、英語のスクールに通うなどして毎日英語の勉強をしており、オペラレッスンも受けているとのことだ。
初めて明かされたローラの暮らしぶりと移住理由には、視聴者からも「やりたいことを追求しているローラの生き方かっこいい」「ヘラヘラしてる風に見えるけど、とんでもなく努力家なんだよね」「ローラにしろ、ピースの綾部にしろ、あれだけ日本で成功したのに、それを捨てて飛び出してくるのはなかなかできることじゃない」といった称賛の声あがっていた。
だがその一方で、ローラの事務所の後輩にあたるタレントの言動が再びクローズアップされてしまっている。
「昨年8月放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でハリウッド女優を目指し、渡米することを宣言したダレノガレ明美ですね。渡米を決意したきっかけについては『映画〈オーシャンズ8〉を観て、(ハリウッドから)呼ばれました』という突拍子もない理由を挙げ、19年には日本を離れる予定と話していましたが、すでに渡米宣言がなかったかのような雰囲気が出始めています。大風呂敷を広げてはみたものの、現状は“口だけ”という状況ですから、ローラとの志の違いを比較されてしまったようですね」(エンタメ誌ライター)
渡米を実行できないダレノガレとしては、
(田中康)