鈴木奈々が体調不良で休養 マツコに話していた切実な悩み

 タレントの鈴木奈々が体調不良により一定期間休養することがわかった。所属事務所が8月4日、公式サイトで発表した。

 公式サイトによると、鈴木は7月下旬から体調を崩して、医師の診断結果などを踏まえ、8月4日から一定期間の休養を取るとのこと。具体的な病名や症状は明かされていない。

 インスタグラムでは7月19日を最後に更新されておらず、そこでは「今はなんだか人生で一番悩んでて、辛い事もあるけど必ずこれを乗り越えたら、絶対人として成長出来ると思ってます!!無駄なことはないから!!必ず意味があるから!!」と意味深なことを告白。

 具体的な悩みを明かしていなかったが、タレントのマツコ・デラックスには吐露していた。6月12日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)に鈴木はリモート出演し、「23歳から30歳までは毎日毎日、仕事をさせていただきました。でも、30代になって少しずつ仕事が減った」「私みたいなのは求められていないのではないか」などと、仕事に対して自信をなくしていることを打ち明けていたのだ。

 ネット上でも「どんどん類似タレントが出てきたせいか、焦って自分を見失ったんでしょうか」「次から次へと新しく面白い人が出てきていますから、芸能界は大変ですよね」といったいたわりの声が聞かれた。

「マツコの番組を見る限り、ライバルの台頭などで仕事が減ったことに悩んでいたのは確かなようです。元気で明るいキャラが持ち味の鈴木ですが、今年で33歳。いつまでもこのキャラを続けるのは無理があり、飽きてきたという視聴者もいるでしょう。今も浮き沈みはありますが、不思議系のバラドルから好感度の高いママタレへとキャラ変した小倉優子のように、鈴木も路線変更を考える手があるかもしれません」(芸能記者)

 今はゆっくり休んで、体調を戻してほしい。

(石田英明)

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