壮絶な過去がどうしてもよぎってしまう?
SPEEDの上原多香子が12日、自身のツイッターを更新。同日は母の日で、それにちなんだ投稿をしたところ、世間の耳目を集めてしまった。
上原は「母の日。母と呼ばれた日。感謝」と短文でツイート。上原は昨年9月に演出家のコウカズヤ氏と再婚。同年12月には第1子の男児を出産していることもあって、母となって初めて迎える母の日に感慨深い思いを抱いたようだ。
しかし、この投稿には「あんなことがあったのによくSNSで発言できるね」「メンタルが強いというか、さすがに図太すぎるでしょ」「静かにしていればいいのに…」「TENNさんの母親の気持ちも考えて」など、一部から批判的な声も寄せられている。
「初婚の相手であったヒップホップグループ『ET-KING』のTENNさんが自ら命を絶った原因に上原の不貞愛があったと遺族が週刊誌で公表したことで、芸能活動を無期限休止していましたが、新元号を迎える前日の4月30日には『ありがとう、平成』と、実に約1年9カ月ぶりにツイッターを更新していました。不貞報道以降、沈黙を守ってきた上原としては元号が変わって心機一転のつもりなのでしょうが、過去が過去だけに今後も何かあるごとに批判を浴びそうです」(エンタメ誌ライター)
ツイッターは非公開とはいえフォロワーなら見られる。いずれ公になることを自覚していたとしたら、なんというハートの強さだろうか。としても、家族にちなんだ投稿は控える方が無難だろう。
(田中康)