罪悪感なし?フレッシュネス「ガーデンサラダバーガー」は食べ応えも十分!

「フレッシュネスバーガー」は23日より、“フレッシュネス史上最高にFRESHNESS”と豪語する自信作「ガーデンサラダバーガー」(単品440円、セット890円=税込)の販売を開始した。果たしていかほどまでにFRESHNESSなのか、実際に食べてみた。

「ガーデンサラダバーガー」は、かぼちゃのバンズに5種の野菜であるグリーンカールにスライスオニオン、スライストマト、レタス、オリーブオイルで和えた紫キャベツのマリネにジューシーなパティをサンドしており、包み紙を開けるとパティが見えないほどにたっぷりの野菜がバンズから溢れ出ている。

かぶりつくと、とにかく野菜感がハンパない。グリーンカールやレタス、オニオンのシャキッとした食感とトマトの果肉が口の中で弾けるような鮮烈さが、これはもうFRESHNESSと言うより他にない。むしろサラダを食べている以上にFRESHNESSだ。

 しかも、パティは非常に肉肉しくジューシーで、特製のオリジナルソースはにんにくが入っていてパンチが効いているので、サラダ系バーガーやサンドイッチにありがちな物足りなさはまったくなく、ハンバーガーを食べた満足感もしっかりと味わうことができるのだ。また、かぼちゃを練り込んだというバンズはほんのりした甘みがあり、紫キャベツのマリネも酸味が効いていて、見事なまでに味にアクセントを加えてくれている。

 コロナ禍のテイクアウト需要でハンバーガーの売上が大きく伸びているが、どうしてもハンバーガーにはジャンクなイメージがあって健康面が心配になる人も多いと思うが、「ガーデンサラダバーガー」は心おきなく楽しめるハンバーガーといえるだろう。価格も440円と「フレッシュネスバーガー」としてはかなりリーズナブルになっているのも嬉しいところだ。

(ビートル鈴木)

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