深田恭子の休養先はハワイが最適なワケ

 5月26日に適応障害による当面の芸能活動休止が発表された深田恭子(38)。96年のデビュー以来、第一線を走り続けた人気女優のまさかのニュースに芸能界だけでなく、多くのファンにも衝撃を与えた。

 現時点での復帰時期は未定だが、降板した7月スタートの連続ドラマが終了する9月以降になるとの報道もある。ただし、今のコロナ禍では休養中も精神的にリラックスできず、ましてや芸能人ゆえに気軽に外出することも難しい。都内の心療内科クリニックの医師は、「適応障害に必要なのは十分な休養。回復しきってない状況で無理に復帰すれば、さらに悪化せてしまうこともある」と懸念する。

 そんな中、一部の業界関係者の間で噂されているのはハワイ休養説だ。「コロナ前は仕事やプライベートで年に何度も訪れており、彼女もハワイ好きを公言しています」と話すのは芸能ジャーナリスト。

 ちなみにハワイは出発72時間以内に同州保険局が指定する国内医療機関で、PCR検査を含む核酸増幅検査を行い、所定の陰性証明書を入国時に提示すれば到着後の隔離は免除される。条件付きながら昨年11月から旅行目的の滞在が認められている。帰国後は現状ルールでは自宅、または検疫所が指定するホテルなどで14日間の待機が必要とはいえ、長期休養であればその辺の問題もない。

「しかも、今は日本人観光客もほとんどいないため、人目を気にせずに過ごせます。しかも、彼女は大のサーフィン好き。ハワイは世界中からサーファーが集まる聖地ですし、休養先に最適です」(前出・ジャーナリスト)

 ネット上でもハワイ休養を勧めるコメントが多いが、現在はホノルル行きの飛行機も毎日飛んでいる。日本ではなくハワイを療養先に選ぶ可能性は十分あるだろう。

 休養前に登場したイベントでの激ヤセぶりも心配されていただけに、この機会にしっかりと休息を取って以前のような健康美と元気な姿を再び見せてほしいものだ。

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