潔癖症の成田凌、理想の女性は「汚物をさわれる人」という意味不明

 やはり恋人も友人も苦労している!?

 俳優の成田凌が3月21日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。極度の潔癖症ぶりが明らかとなった。

 番組では「噂の真相答えますSP」と題し、出演者たちにまつわる噂を紹介していたが、成田に関しては潔癖症ではないかという噂について追及され、成田も「そうですね、今こういうご時世もあって、呼吸もあんまりしたくないんですよ」と、呼吸をするのも躊躇ってしまうほどの潔癖症であることを告白。エレベーターのボタンを押す際も、「どの指が一番使わないかなとか考えて、薬指の裏とかで(押している)」そうだ。

 また、友人を自宅に招く際には、まず靴下が綺麗か綺麗じゃないかを友人に報告させているそうで、基本的にトイレを貸すこともNG。友人が漏れそうになっても「我慢してもらうか、『コンビニに買い物行きがてらして来たら?』って(提案する)」といい、その超がつくほどの潔癖ぶりに共演者から驚きの声が上がっていた。

 視聴者からは「さすがにトイレを貸さないのは可哀想」「トイレ貸さないくらいなら家に人呼ぶなよ」「成田の恋人も潔癖を求められて苦労しそうだな」など、成田の潔癖ぶりと、自宅に招いた友人への対応が物議を醸している。

「成田の潔癖は即席のキャラ作りではないのかという指摘もありますが、以前から潔癖エピソードをバラエティ番組で披露していたので、潔癖症キャラというわけではないでしょう。19年に放送された『なるみ岡村の過ぎるTV』(テレビ朝日系)でも自身の潔癖症に触れながら、理想の女性については『僕が潔癖過ぎる故に、強くあってほしいと思う。(僕は)つり革にはもちろんさわれないけど、ガンガンつり革つかまったりとか、どこでも寝れるとかの方が僕は好きです。汚い物とかもガンガン触っちゃうとか、友達がゲロ吐いてたら『大丈夫?』って触っちゃうような人』と、自分と正反対の感覚の人がいいと話していました。とはいえ、汚い物をガンガン触ってしまうような彼女であれば、自宅に招いた際のチェックも自ずと厳しくなってしまうでしょうから、現実的に考えると成田と上手く付き合っていくのは難しそうな気がしますね」(エンタメ誌ライター)

 コロナ禍とあって、その潔癖症ぶりがいつもよりもパワーアップしているようにも思えるだけに、コロナが落ち着いた頃には成田の潔癖ぶりも落ち着いているといいのだが…。

(田中康)

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