平成最後のドリームジャンボを「原辰徳の法則」で狙い撃ち!(2)”一粒万倍日”に買う

 ドリームジャンボと巨人軍監督とのリンクは、これだけではない。89年の藤田監督以降「巨人軍新監督誕生の法則」が脈々と続いているのだ。

「藤田監督の初年度、2等で『12万台』が出ているのですが、それ以降も長嶋、原、堀内、原、高橋監督と6人連続して就任した年の高額当せん番号に『12万台』が入っています。今年は第3次原政権がスタートしただけに、狙い目です」

 16年、高橋監督就任時は週刊アサヒ芸能予想の「12万台」が2等で出現するも、高橋監督の現役時代の背番号から推奨した「24組」と「42組」が絡まず。しかしこの番号がドリームジャンボミニの組番号で絡んでいたのだ。

「14年からスタートしたドリームジャンボミニですが、1等の組番号(同年まで下一桁)は『2』でした。ジャンボと同じようにミニの組も原監督の『8』を絡めて狙いたいですね」

 長利氏が推奨する高額当せんへの近道が「8*組の12万台」とわかったところで、次は購入場所だ。

 ただ最近は、3大聖地と呼ばれる「西銀座チャンスセンター」(東京都)、「名駅前チャンスセンター」(愛知県)、「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪府、現・大阪駅前第3ビル前)でさえも、1等となると〝撃沈〟するありさま。

「そういう時代だからこそ、好きな番号を選び、顔なじみの身近な売り場で探してもらって購入するのもいいと思います。ただ、売り場が混雑することもあるので、私は購入したい番号のメモを渡して、後日買いに行くようにしています。今年の4月は、金運のラッキーデーと言われる『一粒万倍日』が9日【火】、12日【金】、21日【日】、24日【水】。1週間ぐらい前に売り場の方にメモ書きを渡しておいて購入してもいいでしょう。ちなみに、9日と21日は『先勝』ですので、午前中が混みそうです」

 高額当せん金額も魅力だが、今年はジャンボ4等の10万円(2万6000本)、ミニ4等の10万円(1万8000本)の確率が大幅アップというのもうれしい。

 平成最後となるドリームジャンボ宝くじは、「原監督の法則」で、夢のミリオネアを目指そう!

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