他人を蹴落としてでも生き延びていく必要がある芸能界で、なぜか「人見知り」を自己申告する美女が急増中だ。その中でも特に人と会うのを苦手にしているのは誰か。過去の発言やSNSの投稿からはにかみ屋さんトップ4を決定した。
人見知り美女として真っ先に名前が上がるのは、映画「ゴジラ-1.0」が高く評価された浜辺美波。彼女は極度のシャイで美容師さんとうまくコミュニケーションが取れず、仕上がった髪型がイメージと違うため変えてもらおうとしてもそれを伝えることができず、狙いどおりのヘアスタイルにならないと明かしている。初めての人と話すことにストレスを感じるというから、かなりの重症といえるだろう。19年間、彼氏がいなかったというのは、人見知りが原因なのかもしれない。
不思議ちゃんキャラクターでブレイクした「あの」も印象そのままに強めの人見知りだ。人と会うのが苦手で、引きこもりがちになり高校を中退。Xで、【実際人見知りで愛想よくしてるつもりでも無愛想だから今なかなか周りの方々との距離感が~】と告白している。
「他のアイドルといっしょのイベントで、楽屋に1人でいる姿をよく見かけました。明らかに話しかけるなオーラを出していました」(芸能ライター)
ゲームやアニメ、漫画が大好きな本田翼もはにかみ屋で有名。シャイだからインドア派になったのか、それともインドア派だから内気なのか。学生時代はクラス替えが憂鬱でしかたなかったという。それでも症状は軽くなったそうで、笑顔でいることを心がけるようにしたところ、コミュニケーションが上手に取れるようになったとか。
最後は森七菜。映画「四月になれば彼女は」(3月22日公開)で共演した仲野太賀とまったくしゃべることができず、後に仲野から「殺意を感じた」と言われたと明かしている。また、プライベートでは1人で行動することが多く、1人カラオケもお得意。理由は「人とうまくしゃべれないから」。
そんなことで芸能界を生き抜いていけるのか疑問だが、この4人は映画やドラマに引っ張りだこ。シャイでも問題ないようだ。
発売中の「アサ芸Secret! Vol.87」では、このほかにも20人の「人見知り美女」を選出し、はにかみエピソードも紹介している。彼女たちに共感するのか、それとも首をひねりたくなるのか。確認してほしい。