あのちゃん、みちょぱ、ゆきぽよ、めるるなど、今や芸能界を席巻する「ひらがなネーム美女」たち。その活躍は自慢のボディだけではなく、オヤジを手玉に取る巧みな下ネタトークや、いつの間にか懐に入り込むキャラクターがあってこそだ。そんな〝オヤジ殺し〟っぷりをとくとご覧あれ!
バラエティー番組はもちろん、昨年の紅白歌合戦に出場するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているのが歌手のあのちゃん(年齢非公表)。かわいらしいルックスから繰り出される突拍子もないコメントでお茶の間の人気者になるや、性に関してもかなりオープンな発言でオヤジたちを翻弄している。テレビ制作会社スタッフが話す。
「19年に出演した『必殺!バカリズム地獄』(ABEMA)で、好きな男性のタイプについて『とにかく収入の高い人と結婚して、家のことはすべてやってもらって、養ってほしい』と豪語。それを聞いたバカリズム(48)から『では、あのちゃんは男性に何を提供できるんですか?』との問いに『何か変態系の‥‥』と〝夜の営み〟を思わせる意味シンな発言が飛び出した。これには視聴者も『どんな変態プレイをするんだろう』と盛り上がりましたね。その後もいろんな番組で下ネタを喜々として語っているんですけど、そのたびに〝変態プレイ〟が脳裏をよぎってしまいます(笑)」
松岡修造(56)と共演しているCM「ファブリーズ」で、最後に舌をペロリと出す姿すらエロく見えるのは、気のせいか‥‥。
22年10月に結婚したモデルのみちょぱ(25)=池田美優=は、20年にバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で「実はみちょぱスゴイぞ芸人」特集が組まれたこともあるぐらい「ひらがな美女」の頂点に君臨し続けている。
お笑い芸人のユリオカ超特Q氏が、みちょぱの〝オヤジキラー〟ぶりを語る。
「SNSでは美しい背中や引き締まった腹筋、美脚を存分に楽しめます。結婚後は妻の色香も加わり、艶やかさが増しましたね。『下ネタを話すのも聞くのも好き』と公言しているのも魅力の一つで、何でもセクハラと言われてしまうこのご時世、おじさんの下ネタを受け入れてくれるのだからたまらないですよ」
3月2日のファッションイベント「東京ガールズコレクション」では、ヘソ出し衣装でスタイルのよさを存分に見せつけたみちょぱ。まだまだ女王の座を譲る気はなさそうだ。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」(13年)でブレイクしたのん(30)は、現在、女優兼アーティストとして活動している。オヤジたちの中には、当時のあどけないイメージを抱いている人もいるだろうが、昨夏に三十路を迎え、すっかり大人の女性へと変貌を遂げていた。
「2月にイタリアのファッションイベントに参加した際の写真がインスタにアップされたんですけど、胸元がザックリと開いたベージュのコート姿には驚きましたね。ふっくらとした渓谷も見て取れて『コートの下はどうなってるの?』と、生ツバを飲み込みながら凝視してしまいました(笑)。30歳を機に大胆な役にも挑戦するぞ、という決意表明かどうかはわかりませんけど、今後は艶っぽい役柄も期待したいですね」(ユリオカ氏)
(つづく)