薬物が原因!?金子ノブアキが弟のKenKenと決裂した理由

 7月26日発売の「フライデー」が、先日、法律違反の薬物を所持していた疑いで逮捕されたロックバンド「Dragon Ash」と「RIZE」のメンバー・KenKenに関する記事を掲載した。同誌は、2年前から彼が薬物常習者という情報を得ていたという。

「今回、KenKenは、17年に引っ越した京都の新居で逮捕されたそうです。『フライデー』の取材に答えている知人によると、KenKenの家は薬物の巣窟となっており、透明のジップロックに入れて、そこらへんにポンと置いてあったのだとか。また、部屋には様々ないかつい男たちが自由に出入りしていて、各々のタイミングで薬物を吸い始める無法地帯だったそうです」(芸能記者)

 そんなKenKenの兄といえば、「RIZE」のドラマーで、俳優としては売れっ子の金子ノブアキである。金子は今回、弟とバンドメンバー・JESSEの逮捕について、「この度はJESSEおよび金子賢輔の件に於きまして、ファンの皆さま、関係各位の皆様方に大変なご迷惑とご心配をお掛けして申し訳ございません。僕自身未だ混乱していますが、バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたいと思います。心よりお詫び申し上げます」とコメントを発表した。

 また、金子とKenKenは、兄弟ながら薬物が原因で関係が悪化していたという。

「7月23日の『文春オンライン』によれば、金子は10年前から、彼らに薬物をやめるよう言い続けてきたそうです。しかし兄からの小言を面倒に思ったKenKenは、金子を遠ざけ、関係は悪化。さらに18年頃には、とうとう金子が『薬物を辞めなければRIZEも解散する』と伝えたことで、兄弟は完全に決裂したとのこと」(前出・芸能記者)

 薬物をやめるよう説得を続けてきたという金子。しかしその想いは弟に届かず、逮捕という最悪な結果となってしまったようだ。

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