18年にNHKを退社し、「news zero」(日本テレビ系)でメインキャスターを務めている有働由美子(53)が推定2億円で4位にランクイン。
日テレ関係者が明かす。
「『news zero』のギャラは1回あたり約70万円。18年の10月から出演しているので、これまで同番組だけで5億円は稼いでいる計算になります」
まさしく〝荒稼ぎ〟と言えるが、そのお金の使い道は意外なところに─。
「先日、女性誌の直撃取材を受け、かつて熱愛報道があった男性との交際を否定。『結婚を諦めてアフリカへの支援活動(ウガンダの村での育児支援)をしている』と明かしています。この他にも彼女は年間1000万円以上を寄付に費やしている。今後はフリーアナと並行して、慈善家としての活動を活発化させる意向を持っているんです」(日テレ関係者)
5位は16年にフジテレビを退社した加藤綾子(37)。現在「Live News イット!」(フジテレビ系)でキャスターを務めているが、「家族との時間を大切にしたい」という理由から、9月いっぱいで降板することが決まっている。
果たして彼女の収入は、今後どう変わるのか。
「仮に妊娠&出産となれば、ベビー用品など、母親としてCM出演のニーズは高まると思います。加藤のCMギャラは年間契約で4000万円クラス。今後、複数のCMに出演するとなれば、帯でレギュラーを担当している現在より、収入がアップする可能性は十分あります」(広告代理店関係者)
推定8000万円で6位につけるのは、19年3月にテレ朝を退社した小川彩佳(37)。フリーに転身後、わずか2カ月で「news23」(TBS系)のメインキャスターの座に就いたが、プライベートでは昨年、夫の不貞が原因で離婚。さらにこの8月には、同番組からのリストラ説が一部メディアで報じられたばかりだ。
TBS関係者がそのビミョーな立ち位置をこっそり耳打ちする。
「シングルマザーとなった小川にとって、ほぼ唯一の収入源である『news23』を降板するわけにはいかない。本人もリストラ報道を相当気にしている様子で、先日、番組のスタッフに『私ってクビになっちゃうんですか?』と、冗談めかしつつも真顔で聞いていました」
リストラが現実となれば来年はランキング入りどころではないかもしれない。
■人気フリー女子アナ「荒稼ぎ」ランキング2022
1位:田中みな実(35)2億6000万円/CM、ドラマ出演、アンダーウエアプロデュース
2位:新井恵理那(32)2億3000万円/「グッド!モーニング」(テレ朝系)、バラエティー番組
3位:ホラン千秋(33)2億2000万円/「Nスタ」(TBS系)、バラエティー番組
4位:有働由美子(53)2億円/「news zero」(日テレ系)
5位:加藤綾子(37)1億4000万円/「Live News イット!」(フジ系)
6位:小川彩佳(37)8000万円「news23」(TBS系)
7位:宇賀なつみ(36)6500万円/情報番組、バッグのプロデュース
8位:宇垣美里(31)6000万円/CM、ドラマ出演
9位:徳永有美(47)4500万円/「報道ステーション」(テレ朝系)
10位:河野景子(57)4000万円/話し方教室、講演会、宝石プロデュース
(金額は推定収入)
*戦国フリーアナ「荒稼ぎ」ランキング(3)に続く