パパが大変な時期に…TBS田村真子アナ、週刊誌に“艶姿”連続登場の違和感

 TBSの田村真子アナウンサーが、6月15日発売の「フラッシュ」の撮り下ろし企画に登場。〝お嬢様風〟にたたずむ、キュートな田村アナの魅力が満載だ。

 田村アナは「ふだん写真を撮られる仕事が多いわけではないので、緊張しましたが、徐々に和らいでいって自然な表情を切り取っていただきました」と満足げ。気に入ったという白のカットソーの衣装で花を生けている顔は〝自然な表情〟でありながら、真剣そのもの。MCを務めるバラエティ番組「ラヴィット!」にちなみ、うさ耳をつけてカメラをじっと見つめる表情も艶っぽくてドキッとさせられる。

 実は田村アナ、4月の「週刊ポスト」でもグラビアを披露。白のトップスにデニムというラフな服装で、ジェンガを頭に置くなどお茶目なところを垣間見せていた。

「ふだん写真を撮られる仕事が多いわけではない」という田村アナだが、立て続けに雑誌のグラビアに登場。でも、田村アナは田村憲久厚労大臣の一人娘。お嬢様風ではなく、正真正銘のお嬢様である。グラビアに出ても大丈夫?

「ちょっと間が悪いですね。田村厚労相は日夜、新型コロナウイルス感染対策に追われている身。先日は、五輪開催時の感染リスクを示したいという政府分科会・尾身会長の提言について『自主的な研究の成果の発表だと受け止めさせていただく』と突き放し、世間から大ヒンシュクを買ったばかり。《専門家の知見を否定するようなもの。厚労大臣の発言とは思えない》《自主的な研究なら、これまで何のための分科会だったのか?》と叩かれ、すぐに『誤解を招いたとしたら、言葉の使い方を改めなければならない』と釈明しました。そんな最中に、娘が本業のアナウンサーの仕事ではなく、雑誌のグラビアに立て続けに登場しているんですから、誰しも違和感を覚えますよね。『ラヴィット!』の宣伝のためなのかもしれませんが、それにしても世間の意識とはかけ離れていると言わざるを得ません」(芸能記者)

 残念ながら、低迷する視聴率回復には寄与しなさそうだ。

(石田英明)

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