元テレビ朝日社員の玉川徹氏が11月23日、コメンテーターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。ウォーキング中、アシスタントを務める同局・森山みなみアナウンサーから「散歩ですか?」と、まさかの質問を受けたエピソードを明かした。
この日の放送では、専門家をスタジオに招き、ウォーキングの効用を特集。ウォーキングにはがんや認知症、生活習慣病などを予防する効果があると、多くの研究論文によって証明されていることを紹介した。
健康オタクとしても知られる玉川氏は毎日、アップルウォッチの歩数表示などを示す健康アプリを利用していると告白。「アップルウォッチに支配されている」という玉川氏は1日平均8000~1万歩を歩いているという。
普通に〝歩く〟だけでなく、〝ウォーキング〟も意識的に実践しているという玉川氏。VTRでウォーキング姿を披露したが、両腕を大きく振り、大股でかなりのスピード。しかも〝速歩き〟と〝ゆっくり歩き〟を数分間ずつ交互に繰り返すインターバル速歩と呼ばれるウォーキング法を実践していることも明かした。
テレ朝内でもウォーキングに勤しむこともあるらしく、森山アナとバッタリ会ったことも。そのとき、たまたま〝ゆっくり歩き〟だったのか、森山アナから「散歩ですか?」と言われ、「違います。ウォーキングです」と訂正したエピソードを明かした。
ネット上では《ついにウォーキングを散歩ですか?と玉川さんをバカにするようになった森山みなみ》という声が出た一方、「散歩ですか?」と話しかけるのは森山アナの優しさだという意見もあった。
「5月17日の放送では、玉川氏が森山アナを〝口撃〟しました。マイナンバーカードをめぐり、カードを作ったという森山アナに対し、玉川氏は『そんなに便利ですか!』などと詰め寄り、森山アナは半ベソ状態に。ウォーキング中の玉川氏に『散歩ですか?』と揶揄したようにも取れる発言をしたのは、日頃、やり込められている仕返しの可能性もあります」(芸能記者)
森山アナのかわいい仕返しを今後も見てみたい。
(石田英明)