不登校YouTuberとして活動している少年革命家・ゆたぼんが6月9日、「迷えるとんぼちゃん」（ABEMA TV）に出演。その中で、月収について言及するシーンがあり、世間から注目が集まっている。
ゆたぼんは自身の収入について「多い時は100万」と言い、周りを驚かせながらも、「今はちょっと減ってきちゃって、ここはノーコメントです」と、今現在の収入について多くは語らず。
しかし、一人でお寿司を食べに行くなどして10万円ほど無駄遣いしてしまった経験を語り、MCの加藤浩次からブチギレられる場面もあった。
その後、ゆたぼんは自身のYouTubeチャンネル上に「テレビにでました。調子に乗ってすみませんでした」というタイトルの動画を投稿。反省しているかと思いきや、アンチに向け「ごちゃごちゃ言うんやったらせめてオレみたいにテレビ出演できるようになってから言ってみろ！」「まぁ匿名でアンチコメントしか書けへんような奴には一生無理な話やと思うけどな」と、いつものゆたぼん節を炸裂させ、アンチを煽っていた。
しかしYouTubeライターは、「タイトルでアンチを煽る手法には限界がある」と言い、現在のゆたぼんの収入についてもこう掘り下げる。
「番組出演後に投稿したこの動画も現在1万8千回ほどと、全盛期と比べるとかなり厳しい数字のように思えます。YouTubeを始めたばかりの頃は、『不登校の小学生YouTuber』というインパクトがウケ、数百万再生を超える動画も多々ありましたが、現在は平均して2万回ほどと、アンチからも飽きられている状態です。この再生回数では、現在の月収は100万円どころか、数十万円ほどではないでしょうか。しかし、テレビ出演や企業案件、イベントのオファーなどもあるそうですから、今後はアンチを煽る炎上商法に頼らず、人気を伸ばしていってもらいたいですね」
最近では、学校でのあだ名禁止など社会問題についても動画で触れているゆたぼん。知的キャラに変貌するのもアリかも？
（佐藤ちひろ）
