柄本時生と入来茉里がスピード離婚、「結婚初日」から感じていた“隔たり”とは

 俳優の柄本時生が女優の入来茉里と結婚したのが2020年2月。2人は08年放送のドラマ「私は一本の木に恋をした」(福岡放送)、10年公開の映画「海の金魚」で共演。以来、長らく友人関係が続いたが、入来が柄本宅に来て料理を作ったときのこと。柄本は「お皿の受け渡しがすごいスムーズだった」と感じ、友人関係から恋愛感情へと変わったとか。その後の展開は早く、〝交際0日〟でプロポーズ。入来も即、快諾したという。

 夫婦円満と見られていたが、6月1日配信の「文春オンライン」が2人の離婚を報じた。記事によると、入来は〝家族が有名人ばかりで肩身が狭い〟とこぼすこともあったという。父は柄本明、兄は柄本佑、その妻は安藤サクラ。錚々たる顔ぶれだけに気おくれしたのかもしれない。

 一方で入来が不満を漏らしたこともあった。21年7月放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に入来は出演。柄本は白いTシャツが好きで、首元が伸びてシミがついても〝味になっている〟と言い、ずっと着用しているとか。入来は「基本、ちょっと汚いですね」と漏らしていた。また、柄本は食事にあまりこだわりがなく、「3日間カップラーメンでいいというタイプ」とのこと。「放っておくと〝お湯、注ぐだけ生活〟をする人」と困っていた。

「20年7月放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演したときは〝性格の不一致〟を嘆いていました。婚姻届を出した日は入来の誕生日でもあり、特別な日。しかしその夜、柄本はずっと1人で大好きなゲームをしていたそうです。さすがに入来は怒ったそうですが、『これが離婚の原因でよくある性格の不一致かと思って。婚姻届を出した日から、結婚って大変だなと思いました』と語っていました」(テレビ誌ライター)

 性格の不一致を防ぐためにも、次は交際期間をたっぷりとったほうがいいかも。

(石田英明)

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