口は災いの元とは言うけれど、こんなにモロなのは久しぶり?
美人プロゲーマーとして人気だった「たぬかな」が、所属するプロゲーミングチーム「CYCLOPS athlete gaming」を運営するブロードメディアeスポーツから選手契約を解除されたのは17日のこと。SNS上には「ドン引き」「草生えた」「当然の報い」など、さまざまな声があがっている。
事の発端は15日、たぬかながUber Eatsの男性配達員から連絡先を聞かれ、恐怖心を抱いたというエピソードをライブ配信で紹介したこと。だが、その男性の身長が低かったそうで「165はちっちゃいですね。ダメですね。170ないと正直、人権ないんで。170センチない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら生きてください。骨延長の手術を検討してください。骨延長手術を調べてください。170あったら人権がちゃんと生まれてくるんで」などと、まくし立てたのだ。
「当然のごとく、配信後すぐに大炎上。アスリート契約しているRed Bullは公式ページから彼女に関するすべての情報を即日削除し、所属する『CYCLOPS athlete gaming』も翌16日に契約を解除しました。騒動後、たぬかなさんはツイッターで『日頃より応援してくださるファンの皆様、Red Bull様をはじめとするスポンサーの皆様、この度は私の身勝手な発言により、不快な思いと多大なるご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした』と謝罪したものの、時すでに遅し。この謝罪内容にも『あせってスポンサーに謝ってるだけ』『発言内容への言及が一言もない時点でダメ』『言わなくていいことを笑いながら発信してるヤツに同情の余地なし』など散々でした。これで、推定年収2000万円ともいわれる彼女のプロゲーマー人生も一旦急停止となりそうです」(エンタメ誌ライター)
一部からは連絡先を聞いてきたUberの配達員が悪いのでは?と擁護する声もあったが、それでも「だからといってSNSで差別発言するのは別問題」とかき消された様子。しかも、怒っているのは男性だけではないとか。
「たぬかなさんは170センチ未満の男性に人権がないと言い放ったあとに、同性へもまさかの蔑視発言。バストがAカップの女性にも人権がない、Bカップも怪しくて、Cカップでようやく…といった発言をしていました。騒動ついでにこれを知った女性たちは、もはや開いた口が塞がらないといった感じです」(前出・エンタメ誌ライター)
「ほんまちっちゃい男に人権あるわけないだろ!お前、調子のんな!」とイキった彼女がゲーム業界では権利喪失、このまま完全追放の可能性も。
(山田ここ)