「マツコにもできるゲーム」「空からダダダ」本田翼が開発するゲームを大予測

 女優の本田翼がゲームの開発に関わっていることを6月13日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)で明らかにし、ゲームファンの男性陣を喜ばせている。

 番組で本田は28歳になったのを機にやりたいことを見直し、ゲームを開発してみたいと思ったと話した。すでに開発は進んでいて、「Xbox」をリリースしているマイクロソフトが開発パートナーになっているという。

 6月15日にはマイクロソフトが改めて本田との共同開発が事実であることを、ゲーム系ニュースサイトで明らかにした。

「マイクロソフトはゲームを作っているわけではなく、開発支援をしているそうです。実際に作っているのは別の開発チームでしょう。マイクロソフトといえばXboxですが、そんなわけでXbox用のゲームではなくスマホ用のゲームだとか。来年春リリースを目指しているそうです」(ゲーム誌ライター)

 本田と言えば芸能界屈指のゲーム好き。ゲーム実況を行うユーチューブチャンネル「ほんだのばいく」はチャンネル登録者数が207万人を超えた。「あつまれどうぶつの森」などのメジャータイトルから「Dead by Daylight」のようなマニアックなタイトルまでプレイしている。それだけに本田がどんなゲームを作るのか、誰もが興味津々だ。

 80年代のファミコン全盛期には多くの芸能人がゲームをリリースした。有名なのはビートたけし、明石家さんま、所ジョージ、チャイルズなど。だが、この時代のタレントゲームはキャラクターとして登場するだけか、名前を貸した作品がほとんど。開発には携わっていない。だが、本田は本気で開発に関わっていくという。いったいどんなゲームになるのだろうか。

 本田はゲームについて「空からダダダと撃ったら楽しい」「ゲームに不慣れなマツコ・デラックスにもできるゲーム」だと話している。まだまだ雲をつかむような話だが、期待は高まるばかり。

「『空からダダダと撃つ』ということは、『PUBG』や『フォートナイト』のような、バトルロイヤルタイプのFPS・TPSシューティングになるのではないでしょうか。このジャンルは人気なので多くのゲームがリリースされ、飽和状態にあります。どのゲームも他とは違うゲームにしようとしているのですが、もはや、やり尽くされた感がありますね。本田さんのゲームが特徴を出すことにとらわれすぎて、結果的に残念なゲームにならなければいいのですが…」(前出・ゲーム誌ライター)

 ゲーム開発は困難を極める。プロジェクトが開発途中で中止になることも少なくない。本田翼のゲームがちゃんとリリースされること、そしてそれが面白い作品になることを祈りたい。

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