タピオカ騒動で消えた木下優樹菜、YouTubeがアンチ祭りになるも実はいい人?

 タレントの木下優樹菜が11月26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバーの間でも人気コンテンツの1つである、動画上で着替えをしながらコーディネートを紹介する「LOOKBOOK」にチャレンジした。

 モデルとして活躍していた全盛期と変わらぬ抜群のスタイルで洋服を着こなしていった木下だったが、この動画を見た視聴者からは、「さすが!スタイルとセンス良すぎ」「スタイル良くて羨ましい!」という絶賛の声もある一方で、「よく出せましたねこの動画。メンタル最強」「低評価だけ見に来ました!仕様で見れなくなったからもう見ません」「再生回数落ちてますね。もう一回泣いて謝罪したら?」とのアンチコメントも多数書き込まれている。

 木下といえば、実姉が勤務していたタピオカ店への恫喝メッセージにより、世間から大バッシングを受け、その後芸能活動を自粛し、所属事務所を退社。現在はユーチューバーとしての活動や、アパレルブランドのモデルを務めるなどしているが、この反応を見る限りいまだに世間からの目は冷たいようだ。

 しかし、木下と一緒に仕事をしたことがあるという元アイドルの女性は、アンチの持つイメージを覆すエピソードを教えてくれた。

「優樹菜さんと同じ番組に出演させていただいた時、地方から出てきて芸能界に馴染めず、1人出演者の輪の中に入れなかった私を心配して、『ねぇ大丈夫?何かあったら優樹菜に言いな』って声をかけてくれたんです。その後、私は芸能界を引退してしまいましたが、あの時優樹菜さんが気遣ってくれた事は忘れられません。世間からはいろいろ言われていますが、私にとっては芸能界の中で一番優しい先輩でした」

 ここのところ動画の再生回数も伸び悩んでいる木下のチャンネル。後輩のエールが後押しとなり、視聴数が増えると良いのだが…。

(佐藤ちひろ)

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