股下85センチはダテじゃない!?
菜々緒(35)が10年ぶりにリリースした「DIVINE」(講談社)。グラビア評論家の徳重龍徳氏は「読む銀座の超高級クラブ」とたとえて賛辞を送る。
「表紙を開くと目に飛び込むのは菜々緒の完璧で究極のボディ。そのゴージャスぶりは、庶民には決して手の届かないものがこの世には存在することを思い知らされます。芸術性の高い作品ですが、手ブラ、半シリと肌出しもきっちりあり、特にV字に切れ上がったハイレグビキニ姿はグラビア史上に残る美しさ。イイ女すぎる菜々緒に対して欲情するか、はたまた気圧されるか。見る男性の器量が問われる作品とも言えます」
文筆家の尾谷幸憲氏は菜々緒の胸に着目する。
「バストがデカくなっているのは明らか。ここまで大きく育てるには、一度太ってからカラダを絞り込んでいく必要があり、まさにストイックなトレーニングの成果。もはや隠す気ゼロで、肌見せ度も申し分なし。本人主導で企画を進めたと聞いているので、そのうちすべてをさらけ出した秘蔵カットが公開されるかもしれませんね」
そんな菜々緒とは対照的に、ナチュラルボディで勝負をかけたのが磯山さやか(40)。10月に発売された「and more」(講談社)は都内の書店で品切れ状態が続いている。
「カラダ作りはほとんどせずに、スクワットを少しやった程度で、腹筋のラインを浮かび上がらせていたのは驚きの一言。長い経験からグラビアの〝見せ方〟を心得ていて、その可愛さは40代になって、なおパワーアップしている印象」(尾谷氏)
表紙を飾った磯山のランジェリー渓谷はインパクト十分で、今にも胸の先端がこぼれ落ちんばかりだ。芸能評論家の織田祐二氏が重ねて言う。
「磯山のバストはいい意味で左右が離れていて、それぞれ独立してツンと自己主張しているかのよう。自宅では体型チェックのために裸族生活を送っているそうで、20年以上、最前線で活躍できる秘訣かもしれません」
磯山に劣らぬ売れ行きを誇ったのが「令和の最強グラドル」こと菊地姫奈(19)だ。
「まさに〝脱ぐとすごい〟を具現化したボディの持ち主ですが、本業はあくまで女優。名を売るためにグラビアを始めたところ、これが大当たり。2月リリースの『moment』(集英社)からグラビアをチェックしていますが、今年に入って胸が急成長。青年漫画誌の表紙を総ナメにして、来年は映画、ドラマに活躍の幅を広げそうです」(尾谷氏)
若手が台頭する一方で、悲しい別れも‥‥。
「グラビア・オブ・ザ・イヤーで18年から3年連続グランプリを獲得し、近年のグラビア界をリードしてきた森咲智美(31)が『FLASH』でグラビア引退を宣言。秘部の隠し方や2枚の写真を並べてギャップを強調する『これがこう』の投稿テクニックは多くのグラドルが追随したものです」(尾谷氏)
他にも、10月発売の「週刊ポスト」で還暦ビキニを披露した熊谷真実(63)や「週刊プレイボーイ」で初グラビアを飾ったABEMAアナウンサーの瀧山あかね(29)ら、数多の美女がノミネートされたが、徳重氏は12月6日発売の女性誌「an・an」に登場した元テレビ東京アナの森香澄(28)を猛プッシュする。
「谷間の強調、手ブラ、下着姿とセクシー全開。以前、テレビで育胸ブラを使用していると語っていましたが、『さすが』と思わせる美バストでした。来年2月に発売される写真集で、田中みな実超えの期待も高まります」
来年は女子アナ勢の脱ぎっぷりに注目だ。