10月28日に放送されたバラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・きつねの大津広次が出演し、番組内で明かしたエピソードが、視聴者を戦慄させている。
「番組では、芸人たちがこれまで出会った『ヒドイ女』について話し合う人気企画『ヒドイ女サミット』が開催されました。その中で大津は、過去に後輩の女芸人から紹介されたというハーフ系美女について語ったのです。大津によると、当時、その女性から『ホテルに行こう』と誘われ、ついて行くと、部屋に入るなり玄関で激しい行為が始まったのだとか。ただ、行為後に女性は『猫の世話がある』と言ってすぐに帰ってしまったそうです。その女性と真剣交際する気持ちがあった大津は、翌日、あらためて彼女に連絡したようですが、全く繋がらず音信不通になったというのです」(テレビ誌記者)
それから1週間後、大津の下半身に異変が起きる。大津によれば、とんでもない激痛が走ったほか、下着がビショビショになるほどの尋常でない量のウミが溢れ出たという。その痛みは、過去に大型トラックと事故を起こした時よりも辛かったそうだ。
さすがにマズイと思った大津は病院に直行した。医者の診断は淋病。だが、処方された抗生物質をどれだけ飲んでも、まったく効かなかったという。そのため再検査を受けると、驚きの病名が明かされたのだ。
「大津は、深刻な顔をした医者から『これ淋病じゃないですね。スーパー淋病です』と告げられたというんです。スーパー淋病とは、既存の抗生物質が効かない史上最悪の淋病で、当時、オーストリア人しか感染したことがなく、大津が日本人初の感染者だったそうです。それからは、異なる抗生物質を飲み続け、半年後にようやく完治したといいます」(前出・記者)
その後、風の噂で大津にスーパー淋病を感染させたハーフ系美女の情報が入ってきたのだが、なんと、その女性は今、大津のよく知る先輩芸人と付き合っているという。
「大津はその先輩に性病の件は話せていないそうです。そんな中、ある時先輩の手をふと見たところ、謎の黒いアザができ始めていたらしく、大津は『スーパー淋病の影響ではないか』と不安に思っているようです」(前出・テレビ誌記者)
今回の大津の話に視聴者からは、《通常の抗生物質が効かないとか怖すぎる》《交通事故を超える辛さって、どれだけ痛いんだ》《その女性は芸人好きかもしれないから、早く先輩たちに教えてあげないと、どんどん日本で広がるぞ》と、驚きや不安の声があがっている。
これ以上の感染が広がらないことを祈るばかりだ。