同じ焼肉店での食事報道だが、あのお方のケースとはだいぶ違う!?
人気女優の橋本環奈が緊急事態宣言下にマネージャーと夜20時以降に焼肉店を訪れていたことを発売中の「女性セブン」が報じている。
現在、東京都では飲食店等に対し20時までの営業時間短縮を要請しているが、記事によれば、橋本は20時以降もひっそりと営業している会員制の高級焼き肉店に20時以降に女性マネージャーと2人で来店。22時前にはお店を出たようだが、その後も路上で談笑をしていたとか。
この事実を同誌編集部が橋本の所属事務所に訊ねると、所属事務所は外食の事実を認めたうえで、「この日は立て込んでいるスケジュールの合間にままならなかった仕事の話をしながらの食事だったので、時間が足りず20時を過ぎてしまったとのことです」と回答したとのこと。
緊急事態宣言が発令されている最中での焼肉店訪問報道という点に関しては、すでに新型コロナ絡みで散々叩かれてきた石田純一も都内の焼き肉店にて一時は10人ほどの大人数での会食をしていたと1月21日発売の「週刊新潮」で報じられ、世間の非難を浴びた。
しかし、橋本に関しては《マネージャーと2人で、しかも会員制のお店に来店してるんだから大丈夫なのでは?》《記者だって20時以降も帰宅してなかったんだから20時以降の外出という点は変わらないはず》《「女性セブン」は本来、その焼肉店が休業補償金をもらっているのか、いないのかを調べるべきでは?》など、橋本を擁護するコメントが多数見られている。
「2人での食事かつ、相手は家族よりも一緒にいる時間が多いであろうマネージャーですから、そこまで問題視していないようですね。また、超売れっ子の橋本ですが、仕事のモチベーションを上げる原動力の1つが大好きな焼肉であり、これまでも高級焼肉店に直行する姿を週刊誌にキャッチされています。19年9月には今回の20時以降の焼肉店訪問を報じた『女性セブン』が、これまた橋本の高級焼肉店訪問をスクープしていましたが、その記事では目撃した常連客の『いつも無言で真剣に味わっていて、相当な肉好きのよう』との証言が紹介されていました。会話よりも食べることに全集中する橋本ですから、そこまでリスクがある行動を取っていたとは思えないでしょうね」(エンタメ誌ライター)
焼肉店訪問すらニュースとして扱われるのは人気者の宿命なのかもしれないが、今回の報道は少々、橋本が気の毒なところだ。
(本多ヒロシ)