蛍原への挑発!? 宮迫「新トーク番組」立ち上げでコンビ修復が絶望視されるワケ

 8月18日、雨上がり決死隊・宮迫博之とオリエンタルラジオ・中田敦彦が、それぞれのYouTubeチャンネルでコラボ動画を投稿した。2人は、今後の動画企画について話し合ったという。

「動画の中で中田さんは、雨上がりの代表作である『アメトーーク!』(テレビ朝日系)を超えるトーク番組をYouTubeで作りたいと宮迫さんに提案しました。その番組では、中田さんが世の中でまだあまり知られていない活動をするゲストをリサーチし、『こんな面白い人なんですよ』とプレゼン。それを宮迫さんが、MCとして聞き役にまわってアレコレとトークを展開するという内容。この構想を聞いた宮迫さんは『完璧な企画!(今まで)コレいけるって瞬間経験してるのね。今まさにそれ!』と成功を確信したようで、番組実現に向けて動きだすようです」(テレビ誌記者)

 こうして新たな企画を立ち上げることになった宮迫と中田だが、過去には、雨上がりの冠バラエティ番組をオリラジに奪われた“苦い過去”があるという。

「今回の動画で宮迫さんは『俺らオリラジに番組奪われたことがあって…』と告白。宮迫さんによると過去、中堅芸人が教官役となって若手芸人を鍛えるという単発バラエティのMCを雨上がりが担当し、なんとかレギュラー化にこぎつけたそう。しかし、そのタイミングでスタッフから『すみません、雨さん卒業です。オリラジに…』と、突然MCが変更されると打ち明けられたとのこと。それを聞いた宮迫さんは当時、オリラジの人気を理解して納得したようですが、相方の蛍原さんのほうは大激怒。さらにレギュラー出演者だったFUJIWARAの2人も『なんやそれ! 雨さんがおるから講師でやってんねん』と怒り心頭だったようです」(前出・テレビ誌記者)

 この件について中田は、当時、複数あったオリラジの冠番組が一気に終わってしまったため、焦った会社側が強引にネジ込んだという背景があったと明かしている。今回、もしも宮迫と中田のタッグによる「トーク番組」が実現すれば、過去に“因縁”がある蛍原は、宮迫に対してどんな気持ちを抱くだろうか。

 一方の宮迫も、自身のYouTubeチャンネルにおいて、蛍原が孤軍奮闘を続ける「アメトーーク!」について、「ちゃんと見るのが怖い」という理由でいっさい見ていないことを明かしている。雨上がりの2人がそろってテレビに出演する可能性は、限りなくゼロに近づきつつあるようだ。

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