「これすごいんですよ」宮根誠司が仕事を忘れて絶賛した冷感アイテムとは?

 東京都心で37.7度を記録し、7月の猛暑日日数の過去最多記録(8日)を更新した7月26日、東京江東区のビッグサイトで開催された「猛暑対策展」。ファン付き作業着やネッククーラーなど、おなじみの冷感アイテムに加え、さまざまな新製品が展示された。
 
 同日放送の「ミヤネ屋」(読売テレビ)では、中山正敏レポーターが現地から中継。最新のクーリングウエア、下から風が舞い上がる乗るタイプの扇風機、空調リュックなどを紹介した。
 
 司会の宮根誠司は、スタジオで冷静にその様子を眺めていたが、中山レポーターが「空調ベッド」のブースに入ると表情が一変。「これはね、すごいわ。これ、すごい」と興奮気味に語り、説明を始めようとする中山レポーターを無視して「今日、他局のニュースで見たけど欲しくなったもん」とコメント。他の出演者から「今見ましょう」とたしなめられ、中山レポーターも「見ちゃってます?」と困惑気味。宮根はなおもエキサイトして「昼間これニュースでやってて釘付けになった。これすごいよ」と絶賛していた。
 
 SNSでは《宮根ちゃんと司会の仕事しろよ》《中山さんの話を遮るな》《ネタバレしてる。司会者失格やな》といった批判が寄せられていた。

「スタジオではお笑いコンビ髭男爵の山田ルイ53世さんが口に手をやってシーッのジェスチャーで『中山さん続けてください』と述べ、『初見の感じで』とフォローしていました。中山レポーターが実際に空調ベッドの上に寝そべり、『空気の流れの上に寝ているような感じ』などと説明している際にも宮根さんは『そうそう』と繰り返すばかり。空調ベッドを1日8時間使用した際の1カ月の電気料金がたったの35円と説明されても、『そうそうそう、聞いた』と薄いリアクション。周囲から『ビックリしましょう』とツッコミが入っていました。普通の司会者ならば、すでに知っていても、知らないふりをするものですが、宮根さんにその常識はあてはまらないようです」(メディア誌ライター)

 宮根が仕事を忘れて絶賛した空調ベッド。ひんやり効果の大きさゆえか、リアクションもお寒いものになったようだ。

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