「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「運動神経悪い芸人」に出演し、運動音痴の烙印を押された田村淳。足を高く上げる不格好な走り方から「モモ神」の称号を与えられ、「ヒザ神」ことフルーツポンチ・村上健志と並ぶ名物キャラとなっている。だが、淳には常に「本当は運動神経が悪くないのではないか。悪そうに演じているだけではないか」との疑惑がつきまとっている。その指摘はあながち見当違いではなさそうだ。淳は10月13日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)でバツグンのバランス感覚を披露した。
この日の放送は「ロンハー慰安旅行」と称して淳や有吉弘行、カンニング竹山たちが都内の名所を巡った。その中で一行は特殊なプールでサーフィンが楽しめるスポーツ施設を訪問。淳、藤本敏史、竹山の3人で誰が一番長く波に乗れるか競い合った。
1位に輝いたのはなんと淳。サーフィン経験がある竹山を差し置いて、31秒も波に乗った。
「淳さんはへっぴり腰で手をバタつかせる乗り方で、お世辞にもうまいとは言えませんでした。ですが、31秒も波に乗るのは運動神経が悪い人にはできない芸当でしょう。運動神経がいいとは言えませんが、『アメトーーク!』で見せたほどひどくはないと思います」(スポーツライター)
ロンハーでは事前に「体幹には自信あり」と淳を紹介。まるで予防線を張るかのようだった。
ネットでは「やはり淳はヤラセ」「モモ神の称号を返上したほうがいい」「わざと運動神経悪そうしてるだけ」との声もある。真相はどうなのか。田村淳の今後に注目したい。