昨年のコミケで魅せた「魔法少女まどか☆マギカ」のコスは何だったのか?
8月9〜12日に東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット96」(コミケ)には史上最高の73万人が来場して大盛況で閉幕したが、その晴れの場に元TBSアナウンサーの宇垣美里が現れなかったとして、ファンを失望させている。
「宇垣アナは昨夏のコミケで、取材の一環として『まどか☆マギカ』のキャラに扮したコスを披露。一般参加者の撮影にも応じ、撮影待ちの行列ができるほどの人気でした。TBSを退社してからは、5月にメイクアップブランド『KATE』の発表会で黒魔女的なオリジナルキャラに扮したほか、7月には『進撃の巨人展FINAL』のオープニングイベントでミカサというキャラに扮するなど、コス好きの一面を披露。それゆえ今回のコミケでは、どんなキャラを演じてくれるのかに熱い注目が寄せられていたのです。しかしふたを開けてみればコミケの会場に宇垣アナの姿はなく、ファンは拍子抜けとなった形です」(芸能ライター)
SNSには《コミケに宇垣アナいるかな?》といった書き込みも少なくなかったが、コスどころか一般参加の姿も見られなかった。この“コミケ不参加”により、宇垣アナへの不信感が高まるのは確実だという。芸能ライターが続ける。
「彼女のプロフィールでは趣味の欄に“アニメ鑑賞”と明記。ミスキャンパス同志社大学2011でグランプリを受賞した際にもプロフィールに“アニメ・映画鑑賞”と記載されており、本人としてはガチなアニメ好きをアピールしているはずです。ところがTBSを辞めてフリーになったとたんに、アニメ好きにとっては地上の楽園であるコミケに参加しなかったとあっては、言行不一致と指摘されても致し方ないでしょう。コスチュームの披露は仕事との兼ね合いで難しいかもしれませんが、4日間の会期中に会場に足を運ぶことはできたのでは? それが不参加なのですから《結局はニワカか!?》との批判を浴びるのも避けがたいしょうね」
地方ロケなどどうしてもコミケに足を運べない理由があったのであれば、早めに明かしたほうがいいのかもしれない。