暴力団との接点浮上、紀藤弁護士が旧統一教会の偽装脱会ビジネスを明かした!

 長年、カルト問題に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士。9月5日には自身のTwitterで、「君の身体の細胞が死んでいる」「気をつけたまえ!!」と書かれた脅迫文のような手紙を公開していたが、カルトとの戦いは命がけのようだ。
 
 紀藤氏は9月9日朝に放送されたラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(TBSラジオ)に電話で生出演。生島ヒロシからセキュリティ対策について聞かれると、「電話などで脅迫的、あるいは大声を出すっていうのもかかってくるんですけれども」と現状を明かし、それらはすべて録音して、“証拠化”していると説明。「きちっと捜査してくれればいいな、と思っています」と語った。
 
 電車に乗る際にはホームの前に立たないなど、基本的な対策は取っているという紀藤氏。生島が「防弾チョッキなんか着ないんですか?」と直球質問すると、「過去に何回か使ったことありますね」と語ったうえで、「統一教会と対峙する時とか、統一教会以外の団体もありますから、そういうところで自分がどこに行くかって、相手の団体がわかる時、和解の履行とかですね。お金の受け取りとかですね。そういう時に相手方に自分の行動がバレてる、わかる時があるので、そういう時は気をつけて着けるようにしています」と語った。
 
 これに生島は「命がけですね」と反応し、さらにカルト教団と暴力組織の戦いを描いた海外の配信ドラマの話題を持ち出すと、紀藤氏は「過去にはあったんですよ。親が脱会させたいために暴力団に頼んだっていう事件もありましたよね」と、教団と暴力団の接点について語り始めた。
 
「昔は暴力団にお金で頼むっていうことがあった時代があって、その時代に暴力団に頼んで子供を脱会させてっていうのがあったんですけど、その暴力団は子供を脱会させるために親からお金をもらって、そのお金を統一教会に渡すんですよ」

 この衝撃告白に、生島は「え〜!」と驚きの声をあげ、紀藤氏は「おかしいですよね。親からもらったお金の一部を統一教会に渡して、統一教会は偽装脱会させて、子供を連れ帰るわけですよ。親に渡すんですね。で、親から見ると『暴力団よくやってくれた』と、またお礼を出すわけですよ。だけども、それは偽装脱会で、暴力団と統一教会が儲かって、3カ月くらいしたらその子供は統一教会に戻るんですよ。だから意味がないんですね」と“偽装脱会”を糾弾した。
 
 旧統一教会問題がクローズアップされてから、連日メディアに出演する紀藤氏だが、身の安全にはくれぐれも気をつけてほしい。

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