シャープ、国産不織布マスク“値下げ”に感謝の声が続々

 4月6日、シャープは第100回を迎えたマスクの抽選販売と同時に国産不織布マスクを値下げすると発表した。マスク不足に対応していち早く国内生産に踏み切ったこともあり、ネット上ではシャープに対する感謝の声が相次いでいる。

 今回値下げされるのはすべてのサイズの国産不織布マスクで、抗菌タイプ50枚入りが2860円から2490円に、標準タイプ50枚入りが2750円から2380円に約13%ダウンとなっている。また、定期便のマスクもクリスタルマスク15枚入りが1880円から1780円へ、抗菌タイプの不織布マスク30枚入りが1650円から1480円へ、標準タイプ不織布マスクが1485円から1420円へとそれぞれ値下げされている。

 シャープの不織布マスクは、当初の抽選では申込者が殺到して入手困難な状況となっていたが、現在では抽選100回を迎えて安定的にマスクを提供できるようになったことから、「感謝の気持ちと今後も高品質のマスクを多くの方に利用していただけるよう」物価高が進む中でも値下げを断行したという。

 これにネット上では《マスク不足の中でいち早く生産に動いてくれたシャープには感謝しかないのに、さらに値下げまでしてくれるなんて…》《シャープが国内で作ってくれているということに大きな意味がある。今後もマスクを購入させていただきます》《国産という安心感はあったけど、ぶっちゃけ割高感は拭えなかったから値下げは本当にありがたい》など感謝の言葉が多く寄せられていた。

「2021年に他社製品に比べてシャープの国産不織布マスクが高すぎるとネット上で話題となり、様々なメディアに取り上げられことから、シャープの公式Twitterアカウントが反応して『私も高いとは思いますが、メーカーには安易に安くできない事情と自負があることも知っています』とツイートしたこともあります。シャープのマスクは三重工場のクリーンルームで製造されていて、ウィルス飛沫やPM2.5などの微粒子、花粉の侵入を防ぐ 『99%カットフィルター』を採用していますから、品質には自信があるのでしょう。今回値下げされたことにより、また多くの人が高品質なものを手に取りやすくなったのではないでしょうか」(情報誌ライター)

 ちなみに、シャープがマスクを生産し続けているのは「社会貢献という位置づけ」だという。

(小林洋三)

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