コロナ特需か?アイリスオーヤマ、初のノートPC49800円の実力!

 生活用品大手の「アイリスオーヤマ」が、新型コロナウイルス対策として急増するテレワークやオンライン授業、さらにはGIGAスクール構想をサポートするため、同社初となる14型ノートPC「LUCA Note PC」を3月25日に発売したが、その実力やいかに?

「同PCは図書館や自宅などの静かな場所でも稼働音を気にせず、長時間、快適に使用できるようにCPUは『インテル Celeron Nシリーズ Gemini Lake 4コア』を採用。OSはWindows 10 Proを搭載し、メモリは4GB、ストレージは64GBで価格を税別4万9800円に抑えるなど、『全ての世代における使いやすさを追求した』としています」(ITジャーナリスト)

 しかし、このノートPCに対しネット上では《テレワーク向けでセレロンか…ネットサーフィンですらもたつくレベルでは》《Windowsの更新を繰り返して行けば容量不足で立ち上がらなくなりそう》《アイリスさん、まずは御社が導入して社員にこのPCでテレワークをさせてみてください。話はそれからだ》など、スペック不足を指摘する声が多く上がっている。

「テレワークやオンライン授業を想定したPCであるならば、ストレスを感じそうなスペックではあります。アイリスオーヤマは昨年のコロナショックでマスク不足が深刻化する中、マスク工場を中国から日本に移して国産マスクを製造し、多くの称賛の声が寄せられました。また、3月23日には巣ごもり需要によって売上高が過去最高の2185億円に達したこともあり、今年4月から正社員2589名を対象に平均3.9%基本給を引き上げると発表。これもまた絶賛されていただけに、あのアイリスオーヤマが《なぜ今さらこのスペックのPCを作ったんだ?》と疑問に感じた人も多かったのかもしれません」(同)

 昨年8月に「ドン・キホーテ」が投入した「MUGAストイックPC3」は、「LUCA Note PC」より多少スペックでは劣るものの、価格は半額以下の税抜き1万9800円。この時点で劣勢のような気もするが…。

(小林洋三)

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