「うがい薬を置いてるやんか」吉村知事のツッコミでイソジン遺恨が再燃!?

 大阪府の吉村洋文知事が18日、自身のTwitterを更新し、MBS(毎日放送)のトイレにうがい薬が置いてある事を指摘した。

 吉村知事は「MBS(毎日放送)!僕のうがい薬会見を散々批判してたけど、自社のトイレにポピドンヨードのうがい薬を置いてるやんか。思わず使っちゃったよ。」と、設置されたうがい薬の写真付きでツイートを投稿。“うがい薬会見”後、批判的な報道を繰り返していたにもかかわらず、ちゃっかりうがい薬を設置していることにツッコミを入れた。

 コロナ第2波の最中にあった今年8月4日、吉村知事の言う“僕のうがい薬会見”は緊急で開かれ、「うそみたいな本当の話」としたうえで語られた「ポピドンヨードのうがい薬をすることで、このコロナにある意味、打ち勝てるんではないか」という主張は様々な波紋を呼んだ。

「イソジン」などの商品で知られる「ポピドンヨード」を含むうがい薬を使用することで新型コロナの陽性率が下がったという研究結果の発表とともに、「ポピドンヨードによるうがいを励行してください」と呼びかけたことで各地のドラッグストアにうがい薬を求める客が殺到し、買い占め騒動などに発展。

 会見でうがい薬などの商品を具体的に並べアピールしたことなどからインサイダー取引を誘発しかねないことも槍玉にあがっていた。科学的根拠が弱いことからも会見後、メディアでは吉村知事に対し批判的な意見が多く取り上げられ、ネット上では「イソジン知事」や「ウソジン吉村」などと揶揄されてしまう顛末となった。

 こうした遺恨を受けて発せられたであろう今回の吉村知事のツイート。しかしこの投稿に対し、《うがい薬はコロナ対策に限らず、風邪予防を目的として置いているのでは?》《コロナとイソジンを結び付けた吉村知事を批判したらうがい薬置いちゃいけないのかよ》《知事、根に持ってるんですか? 意外と執念深い》などとさらにネット民からツッコまれてしまったようだ。

 とはいえ、コロナ感染拡大防止に奮起する吉村知事の活躍には今後も期待を寄せたいものだ。吉村知事は今回のツイートの中で「うがい薬の第二次研究は現在進行中です。来年の1月か2月頃に研究成果が明らかになる予定と聞いています。今度は、細心の注意を払います。」とうがい薬の効果について研究を進めていることを明かし、今後なんらかの発表があるかのように匂わせた。2021年、またも吉村知事とうがい薬に注目が集まるかもしれない。

(浜野ふみ)

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