杉田かおる「家政夫のミタゾノ」最終回で魅せた芸歴48年の貫禄演技

 7月24日に最終回を迎えたドラマ「家政夫のミタゾノ」第4シリーズ(テレビ朝日系)。主演は来年4月1日にジャニーズグループの関連会社「株式会社TOKIO」の副社長兼広報担当となる松岡昌宏で、松岡にとって女装家の家政夫・三田園薫役は「当たり役」であることは言うまでもないだろう。

 第4シーズンまで続いているのは、ジャニーズタレントに対する小ネタや他作品に対するオマージュ、時事ネタなどのほか、家事に関する「使えるプチ情報」までがドラマのストーリーの中に盛り込まれており、大人が楽しめるエンターテイメント作品として高評価されているからこそ。そして今シーズンの最終回では、ゲスト出演した杉田かおるが“ジャスティスママ”こと、SNS上で個人の秘密をさらす鬼女・春日虹子を好演。称賛の声が相次いでいる。

「ネット上には『杉田かおるの演技に飲まれた!』『ジャスティスママにしか見えないリアリティあふれる演技はさすが』『芸歴48年の杉田かおるがコミカルなミタゾノの世界に深みを与えてくれた』『シーズン最終回にふさわしい! 杉田かおるは最強!』など、女優・杉田の実力に感動した視聴者の声が続出しています」(女性誌記者)

 杉田は2013年12月に一般男性と再婚。その後は2018年1月に永眠した実母を介護するため芸能活動をセーブしていたが、ぜひともこれを機に、女優業に本格復帰してほしい。

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