警察官の父親がなぜ薬物で大量殺人を!? 父親を罠にハメたのは誰!? 真犯人はサイコパスな小学生? いやいや校長先生でしょ!?
憶測が憶測を呼んで最後まで目が離せない展開を見せた「テセウスの船」(TBS系)。竹内涼真が死刑囚となった父親の冤罪を晴らすために、30年前にタイムスリップ。極寒の田舎町で孤軍奮闘するミステリーは最終回で19.6%の高視聴率をマーク! とともに、《真犯人は霜降りせいやかい!》《竹内涼真の兄がなぜハライチ澤部!》と全国からツッコミが入ったこのドラマ、5月11日から10日間にわたって再放送されている。
事件の黒幕(せいや)がわかっていながらも、最終話には未公開シーンが追加され、真犯人(せいや?)が特設Twitterアカウントで「ネタばらしコメント」をつぶやくそうだから、ファンは必見かもしれない。
同作でアントニオ猪木のモノマネの才能をいかんなく発揮したのが鈴木亮平だ。5月9日放送の「鈴木亮平Going Up」(ニッポン放送)では1、2、3、ダーッとばかりに竹内涼真との“マッパ飲み”を明かしてくれた。
「オンライン飲みっていうんですか? 面白いですよね ちょっと独特というか…」
この日の話題はイマ旬の“リモート飲み会”。鈴木亮平はこれまで3回くらい仕事関係の仲間たちと実施したそうで、「いつ終わればいいかわからないっていう、危険性がありますよね。ずっとダラダラやっちゃうんですよ」と、時には飲み会が深夜2時におよんでしまったと明かしている。
そして「テセウスの船」で共演した竹内涼真、霜降りせいやの3人で“リモート飲み”を実施したようなのだが、鈴木亮平は竹内涼真のとある“習慣”が気になって仕方なかった様子。
「家でずーっとハダカでしたね。なんなんでしょう? 上半身しか見えてないんで〇〇〇だったのか、上半身だけだったのかわからないんですけど。キホン、ヤツは家でハダカだって言ってましたね。『服着ないの?』って聞いたら、『ああ、オレいつもこうなんすよ』って」
そこは「テセウス」の役柄同様、警察官の“父親”らしくビシッと指導してほしかったのだが…。
「あえて突っ込まずに3人で飲みましたけど…。あれはなんだったのかな。冬でもそうなのかな。ちょっと気になるところですね」
まさかの完全スルー!? とはいえ、竹内涼真の“マッパ習慣”は鈴木亮平の記憶にしっかりと刻まれたようだ。
「竹内涼真さんが家で“裸族生活”を送っていることはかなり知られています。過去にはトークバラエティーで『家では服着ないんで』と語って共演者を驚かせていましたよ。俳優の仕事では、わりときっちりとした衣装を着ることが多いせいか、自宅ではとにかくストレスフリーを心掛けているとか。帰宅するや、まずは服を脱いでソファで『あいっ!』と大声を出すという独特すぎるルーティンをお持ちのようです」(芸能リポーター)
多くの芸能人が自宅からのインスタライブでファンを癒してくれる昨今、竹内涼真はなぜ“参戦”してくれないのか。ちょっと気になるところですね。
(石川ともこ)