「美人すぎる女流棋士」として注目されたタレントの竹俣紅が、フジテレビのアナウンサーとして2021年に入社することがわかった。2月10日発売の「週刊ポスト」が竹俣など〝元タレント女子アナ〟が増える理由を報じたが、竹俣には意外な弱点があった。
14歳で女流棋士となった竹俣は、高校在学中に大手芸能事務所に所属。その後、早稲田大学に進学したが、2019年3月、日本将棋連盟からの卒業を発表。タレント活動を本格化し、「東大王」(TBS系)などのクイズ番組に出演、才色兼備ぶりを発揮していた。
記事によると、竹俣のようなタレントはアナウンサーとして即戦力になるという。カメラを向けられると自然に笑顔が出るなど撮影に慣れているので、育成の手間が省けるというのだ。ここ数年、フジでは新人女子アナの知名度が上がっておらず、元女流棋士でタレントの竹俣には大きな期待がかけられているようだ。だが、意外なところに盲点があると芸能記者が話す。
「19年5月6日放送のバラエティ番組『有吉の真夜中の保健室4』(日本テレビ系)に竹俣は出演しました。番組では体臭を測定するニオイチェッカー『クンクンボディ』をタレントの指原莉乃が持参。出演者の身体のニオイをチェックしていきました。タレントのスザンヌは耳のうしろを測定。結果は『5/100』で『ほとんどにおいません』。次に竹俣は自らワキを指定し計測。結果は『43/100』で、『少しニオイが気になります』という衝撃の判定……。しかも、指原の足の裏は『10/100』。指原の足の裏より竹俣のワキのほうがクサイことが明らかになったのです。女子アナというと、夏場は特にノースリーブが“戦闘服”になりますが、竹俣は躊躇する可能性もあるでしょうね」
ただ、自らワキを指定する攻めの姿勢と測定結果に恥じらう姿がカワイイとむしろ好感度を上げていた竹俣だけに、初年度から視聴者のハートをがっちりつかみそうだ。
(石田英明)