小出恵介、NYで活動再開も気になる英語力「コーヒーも買えなかった?」

 俳優の小出恵介が米ニューヨークで2年ぶりに芸能活動を再開させることが、2月5日の「サンケイスポーツ」で明らかになった。本人の涙ぐましい努力があったようだが、いささか疑問に残ることも……。

 小出といえば、2017年6月、未成年女性との飲酒や不適切な関係を持ったことが報じられ、所属事務所は無期限の活動休止を発表。その後、相手女性と示談が成立したが、大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検。不起訴処分となるも18年6月、所属事務所と契約終了となった。

 だが、小出は18年10月に就労ビザを取得しNYで復活を果たす。記事によると、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が製作した絵本「えんとつ町のプペル」の初ミュージカル作品のオーディションに合格。全編英語の作品で、小出は主役の“ゴミ人間”を演じるという。開演は今年の9月だ。

 再出発が決まった小出だが、当初は英語が壁になった。同紙の取材で小出は「街で何の英語を話しても伝わらず、コーヒーもドーナツも買えず、地下鉄にも乗れませんでした」と苦労を語った。そのため語学学校の最下級クラスに入学し基礎から英語を学んだというが、コーヒーも買えなかったとは……。

 2月5日放送のバラエティ番組「バイキング」で小出の芸能活動再開の報道を取り上げたが、MCを務める坂上忍も小出の英語力に疑問を呈した。坂上は「自力で、オーディションでこの役をゲットしたならすごい」と評価をしたうえで、「だって、2年前にコーヒーもドーナツも通じないって、よっぽどひどいレベルだよ。今時、コーヒーとかドーナツくらい通じるから」と小出の当初の英語力をバッサリ。

「19年6月の『週刊女性』で、小出がアメリカでのオーディションに苦戦はしているものの、小学生の時に海外に住んでいた経験があることから語学力は問題ないと報道しています。ネット上でも小出が英語に堪能だという記事が散見されていました。それならば、坂上が指摘するようにコーヒーやドーナツくらいは買えると思うのですが。小出の英語力は果たしてどれほど酷かったのか……」(芸能記者)

 演技よりも語学の勉強のほうが大変だったのかも。

(石田英明)

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