宮根誠司、元KARAク・ハラさん死去で「ゲス言動」が掘り返され大炎上!

 前後関係を間違えてとらえてしまっている人も多いようだが、それを抜きにしてもゲスな言動であることは間違いない。

 K-POPガールズグループ「KARA」の元メンバーのク・ハラさんがソウル市内の自宅で亡くなっていたことが明らかとなり、日本でも絶大な人気を誇っていたタレントだけに日本国内にも大きな衝撃を与えている。

 そんな彼女の死因については遺書とみられるメモが見つかったことや、5月に自死未遂を起こしていたことから、自死の可能性が高いと見られている。

「昨年9月には元交際相手への暴行事件が報じられ、世間からのバッシングを浴びたハラさんだが、その後交際相手が性的な動画の公開をほのめかして彼女を脅していたことが発覚し、元交際相手に有罪判決が下っています。ただ、今年6月には日本でのソロ活動をスタートさせるも、親日家ということで韓国国内で反感を買い、バッシングを受けていたこともあって、メンタルは不安定な状況が続いていたようです」(エンタメ誌ライター)

 日本でライブを行ったわずか5日後の訃報とあって、日本のファンのショックも大きいようだが、それ故に、ハラさんの”リベンジポルノ騒動”をゲスにいじったとして、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で司会を務める宮根誠司の過去の言動が掘り返されて、ネット上で大叩きされる事態へと発展している。

「同番組でリベンジポルノ騒動を扱った際、パネルに性的な動画のイメージ画像として記されていた再生マークを何度もプッシュして、『(動画)出ないの?』と、その映像をやたら視聴したがるというボケをかましていました。このゲスなボケにはアシスタント役の読売テレビ・林マオアナも『アホなこと言わないでください』と呆れていたほど。

 そのやりとりが放送されたのは昨秋のことでしたが、ハラさんが亡くなったことで、SNSを中心にこの宮根のデリカシーに欠けた言動が動画で拡散されて、再び炎上しています。中にはハラさんが亡くなった後に放送されたものだと勘違いしている人も多いようですが、それでも最低な言動であることには変わりありません。宮根アナには、このような形でも炎上するということを学んで、発言には十分に注意してほしいところですね」(前出・エンタメ誌ライター)

 10月放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)では、フジテレビの三田友梨佳アナが過熱する渋谷のハロウィンについて苦言を呈する中、「ボクね、正直、若かったら(渋谷に)行ってるわ。騒ぎに」と空気を読めない発言をしていた宮根。

 笑いを取っていい話題なのかを見極めてボケることが大事なのでは?

(権田力也)

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